書籍「介護のことになると親子はなぜすれ違うのか ナッジでわかる親の本心」のご案内。

「介護のことになるとなぜ親子はすれ違うのか ナッジでわかる親の本心」という本を紹介します。

この本は、そろそろ親の介護が心配になってきた方々におすすめします。

県労福協の政策研究委員会の委員である山口大学経済学部の鍋山教授が、神戸看護師、竹林教授と共同執筆された本です。

この本は、子どもたちが悩みがちな事例を8家族のストーリーとして、実際に介護を経験された3人の著者が経験と専門知識を用いてわかりやすく解説されています。

現在は、家族構成も昔と異なり、長男夫婦が親と同居し、嫁が親の面倒をみるという時代ではなくなっています。これからは「誰が介護するか」ではなく「どう介護するか」を考える時代です。親の介護をどうするのか悩んでいる組合員が、介護離職を選択することなく、親子の良好な関係を継続するためのヒントが満載です。ノーベル経済学賞を受賞した「ナッジ理論」も学べます。ぜひ、ご活用ください。

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「介護のことになると親子はなぜすれ違うのか ナッジでわかる親の本心」 

 

著    者

神戸貴子  看護師

竹林正樹  青森大学客員教授

鍋山祥子  山口大学経済学部教授

 

発行発売  株式会社Gakken

定    価     1,650円(税込)

 

 

          

 

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