福祉事業団体合同推進全体会議を開催しました。

8月27日(土)10時より、山口市の労福協会館4階大会議室において47名の参加により「福祉事業団体合同推進全体会議」を開催しました。

県労福協主催として第1回の福祉事業団体合同推進全体会議は、労働者自主福祉運動の歴史・理念の継承と地区労福協での合同推進委員会の開催につないでいくことを目的として開催しました。

《会議次第》

1.開会

2.主催者挨拶

3.政策研究委員会報告

「コロナ禍における山口県内勤労者・生活者への影響に関するアンケート調査」

4.こくみん共済coop中央推進協議会作成「よくわかる!!労働者自主福祉運動」の視聴

5.福祉事業団体報告

(1) 中国労働金庫 「家計の見直し運動」

(2)こくみん共済coop   「保障設計運動について」

6.閉会挨拶

 

会議参加者より「労働者自主福祉運動の歴史・理念を継承していくことと、これを若い世代にどう伝えていくのかが課題であり、そのためには若い世代の人たちに興味を持ってもらえるような活動を、福祉事業団体と連携して地域で考え取り組んでいきたい。」という意見をいただきました。

県労福協としても、地区労福協および福祉事業団体と共に“労働者自主福祉運動”の歴史・理念の継承に向け取り組んでいきたいと考えます。

土曜日開催ではありましたが、県下全地区の労福協よりご参加いただきありがとうございました。

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